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【 E-Style 過去ログ 】

 

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2003年07月のE-Style
2003年 7月 29日 [火曜日]
28日のこと
前回お知らせさせていただいた集会に参加してきました。
平日の夜にもかかわらず、1000人近い方が参加されていて、美術館建設への関心の高さがうかがわれました。
会は吉田雄人議員がパワーポイントを駆使して建設計画の概要、吉田議員独自のアンケート調査と市で行ったアンケート調査の比較など、とても分かりやすく説明、また、第2回定例会で行われた藤野英明議員の一般質問のビデオ上映などもされました。
この会を短期間でここまでにされた「『民意』が市政に生かされる事を願う会」の皆さんの行動力、決断力、熱意に敬意を表します。


29日、今日から市の美術館トークがスタートします。私は、西地区、北下浦地区などに参加させていただき、時間が許せば他の地区で行われるものも参加させていただく予定です。
28日は、美術館建設見直し派の集会です。
ぜひ、推進する側の、市の説明会も多くの方に参加していただきたいと思います。

ひとつの問題に賛否両論はあるべきだし、それが画期的に話し合われることは民主主義のあるべき姿です。
しかし、物事を判断するうえで、常に忘れてはならないことは公正性・客観性もあわせもつこと、と私は考えます。

なぜ、こんなことを申し上げるかと言うと、美術館建設に賛成派の議員のもとに、名前も名乗らず、一方的に主義主張を話して電話を切るということが起きているそうです。これはルール違反だと私は思います。
また、私たち見直し議員のもとにも、活動に共感してお電話を下さってはいるのですが、他の議員の方の中傷をして、こちらがわの口を挟む隙も作らず、自分の思いだけまくしたてて、一方的に電話を切ってしまうということがあります。
また、逆に、駅で署名活動をしていて、賛成派の市民の方から口汚く罵られたこともあります。
駅に立つ以上、議員となった以上、こういったことも覚悟の上ですが、良識、常識のもと、賛成・反対を唱えていただきたいと思います。

先日、市民の方からメールをいただきました。
ご主人は藤野議員に投票され、メールをくださった奥様は私に1票を投じてくださったそうです。彼女は美術館建設賛成派です。
彼女は、私が美術館に対して今のような活動をすると分かっていたならば、1票を投じなかったと非常に冷静な文面でくださいました。
彼女の言葉で嬉しかったことが、彼女は「若い人たちでがんばって」ではなく、私らしさを出してくださいと伝えてくれたこと。これは、私が今、考えていること、背中を押してくれる言葉でした。
その方とは、美術館建設では気持ちは一致しないかもしれませんが、私の思いを誠実にお伝えしたいと思います。

ここからはウソのようなホントの話ですが、昨日、中央に行く前に、現地を見ようと思い、観音崎公園に車を走らせました。ちょうどレストハウスの前を左折しようしたら、ポンと何か破裂するような音が。その後、車内にはオイルの匂いが充満。
目的地の走水の駐車場に車を入れると、駐車場の管理の方があわてて、ボンネットから煙が出ているよと教えてくれました。
そこからは、業者の方、JAFFに電話。結局は業者の方が車を修理工場まで運んでくださいました。
私の方はと言えば……、私の電話にかけつけてくださった木村正孝議員の車に乗せていただき事なきを得ました。

実は、皆さんを待っている間、園を散策しました。(すみません)
先日、木村議員から桜の季節の園の写真を見せていただき、その美しさに感動をして、集会前に園内をあらためて見ておこうと、思い立ってのことでした。
園内の奥はうっそうとした木々のせいか、ちょっとひんやりしていて、緑のシャワーの中にいるようで、本当に素敵でした。
木村議員の話によると、お年寄りの方が、リハビリのためにここによく散策に訪れているとか。
園内を散策しているとき、ちょっとだけ、自分の時間を止めてしまったような気がします。
そんな気持ちになれる場所かなと。

木村正孝議員、業者・JAFFの方、公園管理の皆さん、本当にご迷惑をおかけしました。その他、議員の皆さん、関係者の皆さん、ご心配をおかけしました。
2003年 7月 26日 [土曜日]
お知らせ
下記日程で、私も参加させていただく美術館建設に関する集会が行われます。

街で署名活動をしていて、一番驚いたことは、この建設計画を知らない人があまりに多かったこと。私は、興味のある絵画や芸術品が展示してあれば、足を運ぶほうです。美術館を否定しているわけではありません。しかし、現在の財政状況下、観音崎という場所の利便性の問題、コンテンツ。そして、何よりも、環境へのダメージ。そういった観点において見直しを求めるための活動をしています。

また、美術館はほしいと言う方にもお会いしました。子供たちへの情操教育につながる、芸術品は心を豊かにするから、新しい観光スポットになるから、理由はさまざまです。

そして、市長が、美術館開設担当職員の皆さんが、美術館構想について熱っぽく語っていた姿も私は知っています。

いろいろな方の想いが交錯しています。

多くの方に、集会にそして、市で行う美術館トークにも足を運んでいただいて、まっさらな気持ちで、ご自分の意見を持っていただければと思います。

日 時  :7月28日(月)開場19:00 
              開会19:30 終了予定21:00
場 所  :横須賀文化会館 大ホール
会 費  :入場無料
主 催  :民意が市政に生かされる事を願う会
出席者  :横須賀市議(賛同呼びかけ人)(予定)
       一柳 洋  上地 克明 木村 正孝 ねぎしかずこ
       原島 浩子 藤野 英明 吉田 雄人 岩崎絵美
式 次 第  
      1.挨拶「民意が市政に生かされる事を願う会」
      2.賛同呼びかけ人挨拶
      3.藤野議員 一般質問ビデオ上映
      4.吉田議員 アンケート結果 説明
      5.署名活動の説明

2003年 7月 17日 [木曜日]
HPのユニバーサルデザイン
明日は議会IT化運営協議会があります。明日の議案のひとつに平成14年度に作成された議会IT化基本計画のその後の実施・検討状況についても話し合う予定です。これは、吉田雄人議員の提案を受けての協議となります。その中に議会ホームページのデザインを誰もが見られるユニバーサルデザインを意識したものという課題があります。

ひと月ほど前に、横須賀市の点字図書館を視察させていただいた際に、音声を読み上げて、それを点字化してプリントできる。また、通常の手紙をスキャンすると点字に翻訳されるなどの視覚障害者の方用パソコンと周辺機器なども見学させていただきました。通常のHPは、余分なイラストやマークがあるとそれが正しく認識されずに、誤訳で点字化してしまう恐れがあるそうです。誰もが入れる議会を考えるなら、HPのデザインはユニバーサルデザイン化が望ましいと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、国会・衆議院のHPはユニバーサルデザイン化がかなり進んでおり、衆議院ホームページ閲覧支援ツールというものを利用すると、
 ・読みたいところにマウスを動かすと自動的に音声を読み上げる
 ・読み上げる文字を拡大して表示する
 ・読み上げの速さや音量を調整することができる
 ・背景色や文字サイズを変更することができる
など視覚障害者の方のみならず、高齢者の方も利用しやすくなっています。このツールに必要なソフトは、最近のWindowsであれば無料でインストールできます。
また、本会議、各種委員会などの情報の配信もしています。
費用対効果の問題もありますが、参考にしたいモデルのひとつと私は考えます。
2003年 7月 16日 [水曜日]
2タイトル
そして…情報は交錯する。

議員になって、多くの情報が入ってくるようになりました。しかし、噂の域を出ないもの。信憑性がないもの。リサーチをかけようにも、出所がわからないもの。
また、人伝で、人物に関して入ってくる情報もさまざまです。
昔からですが、私は先入観を極力持たないようにしています。
いつもまっさらな気持ちで人と向き合いたいと思います。
その人と会って、その人がどういう人間かを知る。
そして、必要性があれば、噂は本人に確かめるようにしています。(言っていいこと悪いことがありますから、気を悪くしない程度に)。

また、インターネットもここまで普及してくると、情報が氾濫し何が真実か、そして、その情報が一人歩きしているさまや勝手な憶測が目に付くこともあります。
編集者時代から調べ物をするときに気をつけていることですが、インターネットの簡単手軽に得られる情報だけで判断するのはリスクがあると私はいつも念頭においています。そして、真実は当事者にかしかわからない。「百聞は一見に如かず」の現場もいくつか見てきました。
情報が氾濫する中、岩崎絵美としてのスタイルをしっかり持ちたいと思います。


議員岩崎絵美としての無所属であることの意味

私は、無所属で活動しています。
朝、駅は一人。(最近では夕も)
それ以外もすべての政治活動のほとんどを一人でこなしてきました。
それは、しがらみを作らないためと、はっきりモノが言えるというポリシーのもと、貫き通してきたことです。
私は無所属だからこそ、一人だからこそ、yes/noは議会という中で明らかにしていきたいと思います。
現在、無所属として活動してる方が私以外に7名いらっしゃいます。同じ無所属ですが、8人8様です。
皆さん、市政に対するそれぞれの思いをお持ちです。
もう一度、私自身、一人であること、無所属であることの本来の意味を考えて、決意をあらたに活動していきます。
2003年 7月 14日 [月曜日]
今朝は…日記っぽく
今朝、いつものように4時に目を覚ましました。もちろん、新聞配布のためです。雨だけならば、駅頭する予定でしたが、風も強いので、散々迷って今朝は止めました。
新聞配布をするようになって、早寝早起きになりました。(10時過ぎてからのパソコン作業は、半分寝ています)
それは新聞配布のないときも習慣づいていて、1日を有効に使えるので、なかなかこの生活スタイルも気に入っています。
ところで、先週の土曜日、久里浜の花火大会に行ってきました。私は所用をいくつかこなした後に行ったので、現地にたどり着いたのは20時過ぎ。仲間とその友人の4人で夜空いっぱいに広がる素晴らしいショーを堪能しました。
いよいよ、夏が始まりますね。。。。
2003年 7月 9日 [水曜日]
ホームレス問題
今週は、2回横浜市へ行ってきました。目的は野宿生活者自立支援シンポジウムへの参加、横浜市中区寿町にある路上生活者のための自立支援施設「はまかぜ」(定員:226人)視察のためです。

「はまかぜ」は路上生活者の方の一時的な宿泊場所を提供するとともに生活指導や就労援助なども行いその自立を支援することを目的としている施設です。今年6月1日にオープンしたばかりで、衛生面でも定期的に消毒を行うなどしているそうで非常に清潔でした。施設にいたホームレスの方も、明るく路上生活をしていたような人たちには見えません。お風呂に入ることや暖かい食事が提供されることはホームレスの人たちにとって、心を取り戻す大きなきっかけとなるそうです。

ここに入所するには、市の職員の方が、夜に路上相談を行うなどをして、希望者を募ります。しかし、実際は、ここに入所希望を出すのはほんの一握りで、多くの人は放っておいてほしいというそうです。施設を訪れると、まずはお風呂に入り、それから、職員と面談して、必ず健康診断を受けてもらう、その診断結果で初めて入所することができます。ここでは、就職相談や技術取得の講習などの案内も積極的に行っており、実際に「はまかぜ」から勤め先に出かけている人もいます。

調査で県内の路上生活者の数は1928名(東京:6361人 大阪:7757人)、全国で4番目。横浜市は470人、川崎市は829人、横須賀市にも約40人の路上生活者がいると報告されていますが、いずれの数字も実際はその数倍とも言われています。私の方にも市民の方から、彼らを何とかしてほしいという要望をいただきますが、今いる場所から彼らを退去させるだけでは、問題の根本的な解決策でないと私は考えます。しかし、一方で施設の設立、運営維持に数億円かかるとも言われています。

ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法が昨年成立しましたが、横須賀市では、「横須賀市ホームレス問題・協議会」を設置されており、健康面での支援ということで、現段階では結核検診などを実施しています。

個人的な出来事ですが昨年末こういうことを経験しました。何度か言葉を交わしたことのある路上生活者の方がベンチで不調を訴えており、交番に駆け込んで、すぐに救急車を呼んでもらいました。数日後、彼はまた同じベンチに座っていて、「もう、いいの?」と声をかけると、笑顔で何度も頷いていました。そして、それが、彼を見た最期の姿でした。その翌々日、彼があるボランティアのお宅でお風呂を借りていて、湯船で亡くなってしまったという話を聞きました。路上での生活を送っていると、肌の汚れがひどくその状態で湯船につかると皮膚呼吸ができなくなるそうです。私は彼の名前も知らない。ただ駅にいて何度か言葉をたまたま交わしただけ。でも、人なつっこい彼の死にショックを受けました。それは私だけではなく、私の友人らも同じだったようです。

彼らの中には、犯罪歴のある人や多重債務者もいますが、不況のあおりで倒産、リストラのためにこういう生活になってしまったという人もいます。また、障害を持った方もいます。
京急堀の内駅にも、やたら大きな声で話しかけてくる人がいます。(大学名とかを言うので恥ずかしいので配布中はちょっと遠慮してほしいなとは思いますが)汐入駅にも、衣笠駅にも「よおっ」「絵美ちゃん」と気さくに話しかけてくれる人もいます。

彼らをあまり快くは思えない周辺住民の方の気持ちも理解できます。しかし、冒頭でも述べたとおり、彼らを退去させることは決して問題の根本的解決にはならないんです。実際のところ、各自治体とも、ホームレス問題は、対応に困窮しているのが、現状のようです。問題を伺えば伺うほど本当に根深いです。
横浜市の担当者の方が口にしていた「出口のない社会問題」という言葉が印象に残りました。
2003年 7月 7日 [月曜日]
ポーラ美術館
美術館建設計画の見直し派の議員として活動していますが、美術館はどうあるべきか、自分の中で明確なビジョンを持つことも、活動の上で非常に重要なことだと考えています。
今日は、朝の駅頭後、日本でも優れた美術館のひとつとして知られている箱根町仙石原にあるポーラ美術館に行ってきました。美術品に造詣の深い高齢福祉関係者の方とお話した際に手放しで褒めていた美術館のひとつであったこと、比較的近場であること、緑に囲まれた環境で立てられていることなども足を運んだ理由です。

……観光地にありがちなノボリや看板を横目に、車をさらに走らせる。うっそうとした木立のトンネルを抜けると、それは、周辺の緑と溶け合うように存在していた。繊細で、近代的でそれでいて品格がある。雑木林のエントランスからして、しゃれている。壁や天井にガラスをふんだんに用いてあり、明るく開放感のある吹き抜けとなっている。そして全4階の5つある展示室のどの部屋を見ても作品の質の高さに圧倒される。ゴッホ、ピカソ、モネ、ロートレック、セザンヌ、ルノアール、マティス、シャガール、ダリ、東山魁夷、平山郁夫…。

やや、ガイドマップ風に印象をまとめてみましたが、このコレクションはポーラグループのオーナーだった故鈴木常司氏が40年余りかけて収集したもので、その数は9500点にも及ぶそうです。雨の月曜日であるにもかかわらず、うるさくない程度に人出があり、この美術館の質の高さがうかがえました。そのため、気持ち的にもゆったりとしたペースで鑑賞することができました

美術館を出て周辺を見渡しました。グレーの空に木々のグリーンのコントラスト、湿った土と雨の匂い。その環境はより芸術の価値を高めているようにも感じられました。私は、芸術を心から鑑賞するには、周辺の雰囲気、環境もひとつの要素と考えます。私の場合、すばらしい環境で鑑賞した作品はよりよい印象、思い出となります。箱根はどこまで行っても深い緑が広がる。その緑は歴史や伝統を感じさせる。その中にひっそり佇む美術館。箱根は圧倒的に緑の分量が多いです。だから、絵の価値が一層高まっているような気がすると私は感じました。

横須賀市の緑は私の幼かったころの記憶と比較すると激減の一途です。残り少ない緑はそのまま保全しておくべきでは…とも思います。

ところで、今回、展示されていた中で、初めて知って好きになった画家がいました。パリで活躍した日本人画家、レオナール・藤田。白(アイボリー?)を活かしたキャンバスには繊細な線が独特な印象を与え、その気持ちいいくらい緻密なタッチにしばし見とれてしまうほどでした。普段は特別な展示品が来ない限り、美術館に足を運ばなく、今回も仕事として、そぼ降る雨の中一人で訪れたポーラ美術館。ここ何日間もバタバタしていた私にとって、わずか数時間でしたが、ワンランク上のリラクゼーションの時となりました。

余談ですが、7月7日ということで(はあまり関係ないかもしれませんが)、何度かお話をさせていただいたこともある、目上の方と偶然にも美術館内でお会いしました。初めていった土地、数分違えば、すれ違いになっていたかもしれない。数十秒の立ち話でしたが、本当に不思議な気分でした。

森の妖精のいたずらかしら、なんていう気分になるくらい素敵なロケーションだったということです。
2003年 7月 2日 [水曜日]
新聞配布スタート
昨日より新聞配布をスタートしました。昨日は京急逸見駅、今日は京急堀の内駅、合わせて1000名近い方のお手にとっていただきました。本当にありがとうございました。今後順次、21駅すべての駅で配布予定です。また、新聞最新号でも触れておりますが、本日は夕方から京急逸見駅で、上地克明議員とともに美術館建設計画見直しの署名活動を行いました。家路を急ぐ中、立ち止まって署名してくださった方、お話を聞いて下さった方、ありがとうございました。
こちらの署名活動も夕方、もしくは昼間駅頭で行ってまいります。

お詫び:昨日・今日・明日配布分の新聞の一部が書体の関係上、非常に見づらくなっております。今後このようなことがないよう気をつけてまいります。
申し訳ございませんでした。

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