| 2005年12月のE-Style |
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| 2005年 12月 21日 [水曜日] |
| ジョン・F・ケネディ退役延長 予算化か? |
昨日、蒲谷市長が米国・ワシントンに向けて成田を出発し、同日、日本の財務省原案が出されました。米軍再編に関連した予算は見送られたと聞いたので、詳細について調べていたところに、2006年退役予定だった通常型空母ジョン・F・ケネディの(次年度?2006年度補正か?)も退役させないための予算措置を組むことが米財務省原案上院下院で合意したとのニュースが飛び込んできました。 「議会筋によると、19日に下院で可決された同権限法案は、空母ケネディの運用や保守点検のための予算2億8800万ドル(約334億円)の執行を認めることを明記。追加予算や予算の組み替えによってケネディ配備を維持する財政環境が整った」とのことです。 文章内容(年度等)に不思議な?部分があるので情報を精査したいとは思いますが、とりあえず朗報ととらえます。 しかし、JFKの退役延長については、フロリダ州選出の上院下院議員が地元メイポートへの継続配備を希望する旨の意見書(?)で提出しています。今回の退役延長の狙いは、フロリダ州メイポートへ配備するためのものである可能性が高いと考えますが、蒲谷市長は今、通常艦配備の要請を行うための訪米をしています。こういった報もありますので、強気で交渉を進めてほしいと思います。
参考)【ワシントン20日共同】 (タイトル)米上下両院、通常型空母「ケネディ」の退役延長で合意 米上下両院は20日までに、ブッシュ政権が2006年の退役を当初予定していた通常型空母ジョン・F・ケネディについて、来年も退役させないための予算措置を組むことで合意した。21日にも議会通過が見込まれる06会計年度(05年10月―06年9月)国防権限(予算)法案に関連条項が盛り込まれることが分かった。 複数の議会筋が明らかにした。 米政府は米海軍横須賀基地(神奈川県)を事実上の母港とする通常型空母キティホークの後継艦として原子力空母ジョージ・ワシントンの08年配備を決定したが、地元との調整がないままの決定に地元などが反発している。米議会がケネディ退役に明確に反対したことで、後継艦に別の通常型空母を求める県や横須賀市にとっては弾みとなりそうだ。 議会筋によると、19日に下院で可決された同権限法案は、空母ケネディの運用や保守点検のための予算2億8800万ドル(約334億円)の執行を認めることを明記。追加予算や予算の組み替えによってケネディ配備を維持する財政環境が整った。
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| 2005年 12月 14日 [水曜日] |
原子力空母の母港化問題について 一市民、一議員として米国議会への働きかけ |
10月28日の日米政府の方針決定の報道を受けて、まちの議員として、今できる効果的な方法として何ができるのかを世界の政治情勢に詳しい大学院の教授の助言を受けるなどして色々考えました。そして、横須賀市の議員の一人として、市民として想いを効果的な人へとりあえず伝えようと考えました。では、誰に伝えるのか。今回のことは、日米両政府の合意であり、このことにかかる予算措置等は今後の議会の審議を経て、決定されるものとなります。 しかし、先の衆院選挙を踏まえると、日本政府、国会へ訴えて、政府の合意を覆すことは難しい。そうであれば、米国議会へ要請すること。効果的な方法として、確実な実行力を持った人へ通常艦配備を訴えることを考えました。私が注目したのは、ある上院議員でした。
彼がどういった議員であるかはHPなどからしかうかがい知ることができません。 しかし、以前、今年の第2回定例会の一般質問の際に、米国の議員も地元横須賀市長の動向や言動に注目しているということを当時の沢田市長へ伝え、日本政府を通じてではなく、ブッシュ大統領へ伝わるようにトーマス・シーファー・駐日大使へも要請することの質問を私はしました。その注目している議員こそが、この方でした。 彼は、下院より強い権力を持ったベテランの上院議員であり、軍事について大きな采配をふるえる上院軍事委員会委員長です。 そして、彼はブッシュ大統領同様に共和党です。しかし、共和党の議員であるからこそ、彼は大きな権限を持っています。共和党であっても、政府案についても議論ができます。 JFKの退役延長を望んでいるフロリダ州選出上下院議員については、地元にJFKを配備したいためにJFKの退役延長を希望しています。そのため、現時点では(今後、ジョージ・ブッシュの配備によっては情勢が変わるかもしれませんが)、横須賀市とは利害が一致しません。 彼は、バージニア州選出の議員で、バージニアは、横須賀に配備される予定の原子力空母「ジョージ・ワシントン」の母港であるノーフォークがあります。つまり、彼の地元も「ジョージ・ワシントン」がなくなることによって、経済的打撃を少なからず受けるわけです。もっとも、このことについては私が彼にメールを出した後の報道だったので、メールの中で「ジョージ・ワシントン」については、深くは触れませんでしたが。
この方へメールを送ったのは、11月17日。 すでに、一月近く経ちますが、未だ回答を得ていません。 議員ご自身がメールに目を通してくれたか、それ以前に届いているかもわかりません。
蒲谷市長は来週20日訪米されます。 米国防総省(ペンタゴン)のラムズフェルド長官の次の地位にあるイングランド米国防副長官代行兼海軍長官に面会が決定したことは、まずは大きな成果であると考えています。この方は、横須賀へ通常型空母選択の可能性を示唆していた方です。 また、イングランド氏は先の上院議員が地元の市長はどうなんだという質問の答弁者でもあります。 市長は米国議会への働きかけも模索されていると聞いていますが、通常米国内の団体等でさえも、ホワイトハウス周辺への働きかけ、いわゆるロビー活動ですが、本当に難しく、上院下院議員に会うアポさえも取ることができないとも聞いています。 少ない日数の中であれば、特に困難を極めることも想定されます。 しかし、通常艦という選択肢がわずかでも残されている限り、精一杯要請を行ってきていただきたいと思います。
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